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行政書士の資格と同時に宅建士を取得して売買仲介に特化して副業したケース(東京都渋谷区神宮前・47歳女性)

弦本 卓也 2018年6月1日
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プロフィールを教えてください!

  • 47歳・女性
  • 6年前に東京都渋谷区神宮前で副業で不動産仲介エージェントはじめた
  • 売買仲介業のみ(賃貸仲介業はおこなわず)
  • 自身では宅地建物取引士(宅建士)の資格と免許の保有はなし(所属先に専任の宅建士が在籍)

現在の会社の規模は?

  • 営業社員2名、事務パート3名、業務委託コンサルタント1名

1ヵ月間のおよその接客人数、接客回数、契約件数は?

  • 接客(単なる面談も含む)1~4名、接客回数1~4回(月に1名あたり1回)、契約人数0~2名

1日のスケジュールは?

  • 基本的には定休日は日曜日と祝日。水曜日は営業
  • しかし、繁忙期は時間と曜日に関係なく業務をおこない、かなりタイトなスケジュールになることも多い
  • 業務の比重が大きいのは、①契約や決済業務の調整(銀行、顧客、司法書士)、②書類作成(契約書、重説、精算書等)、③物件調査、役所調査、の順

出勤日のスケジュール

午前10時~午後6時(パート)

  • パートさんが出社し来客や電話対応
  • 営業スタッフはリモートのため、営業宛の電話は折り返し(コロナ期間中のため)
  • メールは各自でチェックし対応

朝(営業)

  • メールチェック(物件情報チェック)
  • 客先に物件紹介(メール+電話)

昼(営業)

  • パートさんが探したレインズ物件のチェック
  • 打合せ(1~2件)

昼過ぎ~夕方(営業)

  • 電話+メールチェック
  • 物件の営業、物出し(仕入れ)
  • 新規顧客の獲得

開業に至った経緯は何ですか?

  • もともと夫が不動産投資をしており、宅建業を持っていた方が売却の時、業者を通さずに(手数料がかからずに)できると思い、妻が行政書士で宅建士も持っていたため開業
  • 法人の設立と宅建業の開業申請手続きは、行政書士もため自分でおこない、外注費をなくし、リスクも小さく開業することができた
  • 夫が代表の資産管理法人で持っていた物件を自社(宅建業者)が売主の仲介として入り、仲介手数料をかなり安くして売買をまとめることができた

不動産屋を開業してよかったことは?

  • 弊社は売買仲介専門で、物件の価格が1~3億のマンションが中心です。
  • 1件あたりの手数料がそれなりにあり、両手の案件もあるので、件数よりも成約の精度を高める方向で業務をしています。
  • それにより薄利多売的な忙しさはなく、働く時間も比較的自由です。
  • この価格帯を購入するお客様は高属性の方が多く、人柄(人間性)のよい方も多く、よい環境で仕事をしている実感があります。
  • そういった意味でも対人関係のストレスが少ないと思います。

不動産屋を開業して大変だったことは?

  • 開業当初はなにもかもが大変だった
  • まず、売上がゼロでも固定費(事務所の賃料等)がかかり、キャッシュが出ていってしまうこと
  • 開業1年目は、いつ頃、売り上げがたつかの目途や繁忙期の概念もほとんどなく、すべてが手探り状態で、精神的な不安も大きかった
  • パートさんの採用もうまくいかず、すぐに辞めてしまったり、攻撃的な人を採用してしまったりと、小さな会社だからこその人の苦労もあった
  • 現在は、売り上げには波はあるものの、既存顧客のリストが増えたことで、当初より営業がだいぶ楽になり、スタッフの採用も自社に合う人を選べるようになったことでミスマッチもなくなり、うまくいっている

ここれから不動産屋を開業したい人にアドバイスをお願いします!

  • 不動産業はとてもシンプルなビジネスモデルのため、集客と営業ができれば成立するもの
  • 不動産業界で働いたことのある方の多くが独立すると聞くのもそういった理由なのではないか
  • もちろん、開業当初はいろいろと大変なことはある
  • 軌道にのるまで、ある程度の経済的な体力がないと続けらない
  • 一人で開業する場合には、忙しくなってきたときの効率化も考えないといけない
  • 私は不動産業界で仕事をしたことがなく、資格を取るところからはじめたが、一度コツをつかめれば、いままでの仕事の応用でなんとかなると感じた
  • また、業界としてはIT化が遅れているため、ITを駆使することで不動産の世界で一歩も二歩もリードできると考えている

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